◆自家用 |
白地に緑の文字で書かれている。この自家用車ナンバーは街中で最も多く見かける。個人的な一般のユーザーの車を登録すると、このナンバープレートが交付される。 |
◆軽自動車自家用 |
黄色地に黒文字で書かれている。排気量が660cc以下の軽自動車で、なおかつ自家用の場合に交付される。サイズが普通車よりひとまわり小さくなっている。 |
◆臨時運行許可番号標(仮ナンバー) |
主に車検抹消および車検切れの車両及びナンバープレートを紛失(盗難)した車両を、整備工場や国の検査場などに回送するときに使うものと、自動車販売業者等が車を回送運行するときに使う。前者は右上から左下にかけて赤の斜線が入っていて、後者はプレートの枠が赤になっている。 |
◆駐留米軍車両 |
様式としては一般のナンバープレートと同じ。ただし、事業用、自家用を表示する平仮名の代わりにローマ字が使われる。 |
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◆事業用 |
緑地に白の文字で書かれている。自家用とは配色が反対になる。主に仕事して使われる車に交付される。タクシーや運送会社のトラック、路線バスや観光バスなど。 |
◆軽自動車事業用 |
黒地に黄色の文字で書かれている。やはり軽自動車自家用と反対の配色になる。主に配送業などに使われる軽自動車がこのナンバープレートである。 |
◆自衛隊車両 |
道路運送車両法が適用されないため、ナンバープレートも特殊なものとなり、2桁と4桁のアラビア数字で構成された白地に黒文字で書かれているものが取り付けられる。 |
◆外交官車両 |
青地に白抜きの特殊なもの(別名ブルーナンバー)で、外交特権で日本国法の適用対象外となり、自動車税の納付義務もない。また、各国外交官が運転する外交官車両が交通違反を起こした場合も、直接は処分を受けない。 |
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