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車に関する豆知識 |
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知っていると役に立つ豆知識 |
◆車検証の所有者がローン会社、使用者が個人名になっているのはなぜ? |
これはローンを組んで車を購入した場合、車の金額が高い場合に多い。中古車を購入して価格が安い場合はローンを組んでいても、所有者、使用者ともに本人になることもある。所有者がローン会社の場合、残債があるうちは、車はあくまでもお金を立て替えているローン会社のもので、ローンをすべて完済すれば、所有者を自分に変更できる。 |
◆ローンの途中で車を売りたい時は? |
車を売る場合の金額が残債よりも高ければ売却できることもあるが、ローン会社によって基準が違うので、ローン中に売却を考えたら契約先に相談する。 |
◆ローン中に車を盗まれてしまったら? |
ローン中の車が盗難にあっても、ローンの残金はそのまま残って支払い続けることになる。新車や高級車などの場合は盗難保険に入ることを考えるべきだ。ただし、盗難保険は盗まれた車の価格の100%が戻ってくるわけではなく、80%~90%の保障が一般的である。また、盗難を防ぐ手段はいろいろあるがあくまでも自衛するしかない。 |
◆エンジンがかからない場合 |
キーを差し込んで回してもセルモーターが回らない場合は、バッテリー上りの可能性がある。ヘッドライトなどが正常に点灯するか確認をしてみよう。バッテリー上がりなら他の車のバッテリーとブースターケーブルでつなぐことで、エンジンはかかる。 |
◆走行中に突然エンジンが止まったら |
まず燃料を確認してみる。燃料がある場合は電装系統などのトラブルの可能性があるので、自分での応急処置はむずかしい。JAFなどを呼んで対処する。 |
バッテリー上がり、キーの閉じこみ、タイヤのパンクなどの路上でのトラブルを全国ネット年中無休24時間体制でカーライフをサポートします。 |
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◆ラジオやエアコンが作動しない |
他の所は正常だが部分的に作動しない場合は、ヒューズ切れの可能性がある。エンジンルームと運転席の足元にヒューズボックスがある場合が多いので、ヒューズが切れていないか確認してみる。ヒューズボックスの場所が分からない時は、取扱説明書を見ると書いてある。 |
◆車を長期間使用しない |
車のエンジンを長期間かけないでおくと、バッテリーがあがってしまう可能性がある。車を長期間使用しない場合はバッテリーをはずしておいた方が良い。また、車を使用しない期間の税金を払いたくない場合は、管轄の運輸支局か自動車検査登録事務所で手続きを行うことで自動車税の支払いを止められる。ただし、再び使用するときには改めて車検や登録が必要になる。 |
◆運転経歴に関する証明書 |
自動車安全運転センターでは、無事故・無違反証明書、運転記録証明書、累積点数証明書、運転免許経歴証明書などの証明書を、本人の請求または本人から委任を受けた代理申請によって発行してくれる。申込用紙は各都道府県の自動車安全運転センター、警察署、交番、駐在所などに備えられている。 |
◆当て逃げされても保険は使えるの? |
車両保険に加入していれば、自損事故扱いで保険が使えることもあるが、加入していない場合は自腹で直すしかない。 |
◆無免許や酒酔い運転で事故を起こしたら保険は出るの? |
無免許や酒酔い運転で事故を起こしても対人賠償保険、対物賠償保険は使える。これはあくまで被害者に対する賠償という意味があるからで、無免許や酒酔い運転は許されることではない。 |
◆他人のペットの犬を轢いてしまったら保険は使えるの? |
走行中に他人のペットを轢いて死亡させたり、ケガをさせてしまい損害賠償を請求された場合も、任意保険に限り使うことは出来る。この場合は被害対象が人間ではないので、対物賠償保険が使われます。 |
車の運転の不安解消!日常走行のテクニック |
教習所ではここまで教えてくれない初心者のための実践テクニック |
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