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車の運転の不安解消!日常走行のテクニック
子供の乗せ方に注意!
チャイルドプルーフロック機能を利用して子供を守る
子供は大人が想像もできないような行動をすることがあります。子供を乗せていて最も
危険なことは走行中にドアを開けてしまうことです。また、ウインドウから身を乗り出
したりすることも危険です。こうしたことをさせないために、多くの車にはチャイルド
プルーフロックという機能が備わっていて、走行中にドアを開けられなくすることがで
きます。また、パワーウインドウのロック機能を使えば窓も開けられなくなります。

子供の乗り降りの際には大人が指導する
子供が絡んでのドアの開け閉めによる事故は意外に多く注意が必要です。子供は周囲の
状況も確認せずにドアを開閉します。路上で停車中などに右側のドアを大きく開けてし
まったら、後続車がぶつかってしまったり、それを避けるために事故を起こしてしまう
こともあります。スライドドアではこうした危険性はなくなりますが、子供の飛び出し
が危険です。こうした事故を避けるためには、子供にドアの開け閉めをさせなくするか
大人がちゃんと見ている前で開閉させるようにすることが最も安全です。

子どもだけを車に残してはいけません!
これまでに何度も事故が起きているにも関わらず無くならないのが、子供だけを車に残
しておくことです。これはどんなに短時間であっても厳禁です。炎天下などはもちろん
、気温に問題は無くても子供はどんないたずらをするか分かりません。また、車両盗難
や誘拐などの犯罪に巻き込まれる可能性もあるのです。事故や災難はほんの一瞬で起こ
っています。日頃から隙を見せないことが重要です。

チャイルドシートはしっかりと固定する
チャイルドシートは6歳未満の乳幼児に使用が義務付けられていますが、正しく使用し
ないと意味がありません。チャイルドシートは確実に固定されていないと、急ブレーキ
程度でも大きく動いたり外れたりして子供に危険が及びます。また、シートが確実に子
供をホールドできていないと、事故の際にベルトで子供が圧迫されたり、飛び出したり
します。これらのことも取扱説明書をしっかり読んで確認する必要があります。

チャイルドシートはリヤシートに取り付ける
チャイルドシートを助手席に取り付けた場合、万一事故の際にエアバッグが作動し、子
供が圧迫される危険性があります。エアバッグの問題がないとしても、やはり助手席は
リヤシートに比べると危険度が高まります。チャイルドシートは必ずリヤシートに取り
付ける必要があります。



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走行速度と車間距離 交差点の通過の仕方
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