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衝突安全ボディ
乗員を守るシートベルトやエアバッグは、車の室内空間があってのもので、車自体が
つぶれて空間が無くなってしまってはどうしようもありません。そこで、車が万が一衝
突して外部から強い衝撃を受けた時でも、室内空間がつぶれることなく確保できるよう
にしたのが衝撃吸収ボディです。ボディの前後は壊れて歪むことで衝撃を吸収するクラ
ッシャブルゾーン
、乗員の安全を確保するセーフティゾーンは変形しにくい強固な設計
がされています。この2つの部分を組み合わせることで、衝突時に乗員に加わる衝撃を
緩和し、より安全性が高いボディになっています。また、乗員だけでなく、歩行者と衝
突した際にも歩行者へのダメージを軽減する形状や材質を採用している車もあります。

走行支援システム
走行支援システムも最近では、自動運転に近いような機能を持った車も登場してきています。車線維持支援機能は、フロントウィンドウに設置された小型カメラの映像をもとに車線を認識し、ハンドル操作をアシストしてくれます。また、フロントグリルの中に設置されたレーダーによって、前方の障害物や前を走る車などとの衝突を予知し、ブレーキ、シートベルト、サスペンションなどを制御して、ドライバーへの警告や自動的にブレーキがかかるなど、最新の技術が盛り込まれた衝突予知機能もあります。

フロントガラス
以前は車のフロントガラスには、強化ガラスを使用していた時期もありましたが、現在では合わせガラスが採用されています。合わせガラスは2枚のガラスの間に合成樹脂の膜を挟み込むことで破片が飛び散らないようになっています。万が一事故の時、ドライバーや助手席の乗員の頭がフロントガラスに衝突すると、クモの巣状に亀裂が入り、合成樹脂の膜が伸びることで衝撃を吸収するとともに、車外に放り出されるのを防いでくれます。また、小石などで小さな傷がついても全面が割れてしまうことはなく、視界が確保されるということも、以前の強化ガラスとは違った特徴をもっています。




車の運転の不安解消!日常走行のテクニック
教習所ではここまで教えてくれない初心者のための実践テクニック
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カーナビゲーションの使い方 車線変更の仕方
子供の乗せ方に注意! 交差点の右折の仕方
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